韓国の議政府(ウィジョンブ)地裁南楊州(ナミャンジュ)支部は、共同経営するペンションで宿泊客の性行為を盗撮したとして性暴行処罰法違反の罪に問われた経営者の男性(31)に懲役3年を言い渡した。
判決によると、男性は2020年5月から今年4月、親と共同経営するペンションで宿泊客の性行為を134回にわたって撮影した。客室の窓から携帯電話のカメラで撮影したという。
地裁は「宿泊施設を安全に運営する義務を顧みず、罪責は非常に重い。犯行は長期間、多数回にわたり、被害者の精神的苦痛は非常に大きい」と述べた。
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