2025 年 7月 3日 (木)
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韓国・パン屋が「砂糖入り揚げパン」売ると…買った子どもの祖父母が“非常識クレーム”

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韓国の揚げパン店が砂糖をまぶした商品を販売したところ、それを買った子どもの祖父母たちから非難されたというエピソードがオンライン上に投稿された。

投稿は「親が地元でもち米揚げパンの店を経営している。先日、その店に行ったら驚くような出来事があった」という書き出しで始まる。

小学5~6年生ぐらいの男児と祖父母らしき人物が来店し、揚げパンの袋を差し出して「これ、本当にここで買った? 砂糖がかかっているよね?」と尋ねた。

そして、子どもを指さしながら「昨日、子どもが学校帰りにここで揚げパンを3個買って部屋でこっそり食べていて怒られた。この子、虫歯があるから砂糖のかかったものは食べさせないでほしい」と責めるような口調で言った。

店では砂糖なしの揚げパンと砂糖入りの揚げパンの2種類を販売しており、店主は「どちらを買うかはお客さん次第だ」と説明。だが、相手は「糖分は体に悪いのに、なぜ砂糖をまぶした揚げパンを売る必要があるのか」と言ったそうだ。

その人物はさらに「砂糖のかかっていない揚げパンだけを子どもに買わせてほしい」「この子がまた一人で来たら絶対に砂糖入り揚げパンを売るな」と要求したという。

投稿者は「ショコラやキャンディーを売るお店も悪いのか? 非常識な要求だ。理解できない」と憤った。

この投稿には「子どもが自分で選んで買ったんじゃないか」「店は選択肢を提供しているだけ」「そんな言いがかりはおかしい」といった共感の声が寄せられている。

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