2026 年 6月 10日 (水)
ホーム社会韓国・ネットカフェで消火器噴射、大爆笑で逃走した女子中学生…親が「断髪写真」公開、涙の謝罪

韓国・ネットカフェで消火器噴射、大爆笑で逃走した女子中学生…親が「断髪写真」公開、涙の謝罪

「ボベドリーム」(c)MONEYTODAY

無人時間帯のインターネットカフェ(ネットカフェ)で10代の女子中学生2人が消火器を噴射して逃走した事件を巡り、加害生徒の親がインターネット上のコミュニティーサイトに公開謝罪文を投稿し、注目を集めている。親は「子どもを誤って育てた親の罪はあまりにも大きい」と自責の念を綴り、被害者への全額補償と厳格な家庭内教育を約束した。

事件は5日、韓国の総合編成テレビJTBCの番組「事件班長」で報じられた。女子中学生らはネットカフェの無人時間帯を狙って店内で喫煙し、カウンターを物色。従業員に見つかって追い出されると「地元の先輩を連れてくる」などと脅迫した。その後、店内に戻って消火器を噴射して逃走。当時店内にいた約10人の客の1人が消火器の粉末を全身に浴びる被害に遭ったが、生徒らは反省するどころか、その様子をスマートフォンで撮影して大笑いしていたという。

報道から2日後の7日、オンラインコミュニティー「ボベドリーム」に「加害女子中学生の親です。心からおわびします」と題した投稿があった。投稿者は2人の生徒のうち1人の親であることを明かし、「わが子の誤った行動により、言葉では言い尽くせない傷と被害を受けた被害者や家族、営業に大きな支障を受けた店主に頭を下げて謝罪する。親として責任を回避せず、被害賠償のために最善を尽くす」と表明した。

投稿者はさらに、事件を知った経緯やその後の対応についても詳細に説明した。6日午後に自宅を訪れた警察から初めて犯行を聞かされたとし、すぐに謝罪しようとネットカフェまで赴いたものの、店主の連絡先が分からず、突然の訪問が二次被害になることを懸念して足を進められなかったと言及。「事件が女性青少年係に移管され、担当刑事から連絡があるのを待っている状態。連絡がつき次第、直接赴いて謝罪し、法的責任も甘んじて受ける」とした。

特にネットユーザーの関心を集めたのは、親による厳格な処罰と反省の姿勢だった。親は「現代の法には合わないが、強く体罰を加え、学生の本分に合わせて美容室で髪を短く切らせた」として、髪を切り落とした生徒の後ろ姿の写真を公開。「子どもを誤って育てた私の罪であり、借金をしてでも必ず補償する。触法少年(刑事責任を問われない14歳未満の少年)制度は廃止されるべきで、親子ともども強制労働をさせてでも被害者に補償すべきだと思っている」と激しい言葉で怒りと悔恨を露わにした。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「親の心からの謝罪の姿勢は伝わった」「娘と一緒に直接謝罪し、誠実な補償と示談を進めてほしい」と同情や応援の声が寄せられる一方、「常識の教育は必要だが、過度な体罰は控えるべきだ」と行き過ぎた措置を懸念する意見も上がっている。

(c)MONEYTODAY

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