
韓国・大田から安山までの長距離タクシーを利用しながら料金を支払わず、さらに運転手を威圧した乗客の行動が波紋を広げている。
JTBC「事件班長」によると、大田で個人タクシーを営む運転手は3月25日未明、乗客を乗せた。当初は仁川行きを希望していたが、途中で目的地を安山に変更した。運転手は事前に料金が高額になる可能性を説明し、最終的な料金は約18万ウォン(約1万8000円)となった。
しかし到着後、カード決済を試みたところ残高不足で支払いができなかった。乗客は「翌朝までに振り込む」と約束し、連絡先と身分証の写真を残してその場を離れた。
ところが約束の時間を過ぎても入金は確認されず、運転手が連絡を取ると、乗客は「社員が振り込んだと思っていた」と弁解した。さらに「別の長距離移動も依頼し、まとめて支払う」と持ちかけたという。
運転手が先に未払い分の支払いを求めると、乗客は「翌日20万ウォン(約2万円)を振り込む」と話したまま連絡を絶ち、最終的に警察へ通報される事態となった。
その後も乗客の態度は変わらず、「法的に対応すればよい。こちらも訴える」と逆に告訴を示唆する発言まであった。
運転手は「最初は事情を信じて料金も一部配慮したが、結局支払われていない。言葉ではなく実際に支払ってほしい」と困惑した様子を語った。
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