韓国のセルフ写真スタジオを訪れた家族が泣く子どもに対応してくれなかったスタッフに不満を訴えるレビューを投稿し、論議を呼んでいる。このレビューについて、スタジオ関係者が17日、自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」で経緯を説明した。
投稿によると、客は「以前と比べて非常に不親切だった」「泣く子どもを気にかけることなく、手助けもなかった」と批判したという。
一方、スタジオ側は「セルフスタジオは基本的に客が自ら撮影する場である」とし、「親子連れが撮影中に、子どもが嫌がって泣き出すとスタッフに不満をぶつけてきた」と主張。泣いている間、スタッフは音楽をかけたり他の客の対応に追われたりしていて状況に気づかなかったと述べた。
スタジオ関係者は「親が対処できない子どもへの対応を店に求めるのはおかしい。不景気になるほど無理な要求をする客が増える」と嘆いた。
ネット上では「その客はセルフ撮影の意味を理解していない」「プロに任せるなら追加料金がかかると言えば客は黙る」といった意見が寄せられている。
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