韓国のコンビニエンスストアで最近5年間に発生した食品衛生法違反事例が計1974件に上ることが、食品医薬品安全処の資料で判明した。
資料によると▽2019年559件▽2020年393件▽2021年348件▽2022年439件▽2023年6月までに235件――だった。
ブランド別に見ると、GS25が全体の29.5%の583件で、CUが577件(29.2%)▽セブンイレブンが529件(26.8%)▽イーマート24が191件(9.7%)▽ミニストップが94件(4.8%)と続いた。
違反類型では、賞味期限が過ぎた製品の保管や販売など衛生的取扱基準違反が1333件(67.5%)に達し、衛生教育未履修が508件(25.7%)で次に多かった。
食品衛生法違反行為に対して大多数のコンビニ業者が過料処分を受け、96.1%に当たる1897件に上った。
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