カフェで飲み物にシロップを要求したが、迷惑客扱いされた――こんな話が韓国のあるオンラインコミュニティで投稿され、ネットユーザーの怒りを買っている。
投稿したAさんは、自分の職場の隣に1年前にカフェができ、そこの常連だという。Aさんの職場は業種の特性上、湯沸室を備えるのが難しく、従業員の皆がカフェができた直後から通い始めた。カフェの店主とアルバイトたちも互いの顔を知るほど親しくなったそうだ。
“事件”は職場を訪れたお客さんが、カフェでシロップを入れていないアメリカーノをお土産に買ってきたことから始まった。職場の従業員は皆コーヒーを甘くして飲むため、Aさんがそのアメリカーノ4杯を持って、そのカフェに行き、シロップを入れようとした。
商品はこのカフェで買ったもので、念のため領収書まで持っていった。
だが、シロップを入れようとした時、カフェのアルバイトから「あなたが注文していない飲み物にシロップを入れないで」と注意され、迷惑客扱いされ、追い出されたという。
Aさんは「まさかこんなことが起きるとは。1杯当たりシロップ3プッシュ入れただけで、迷惑客なのですか?」と怒りをぶちまけた。
ネットユーザーの大半は「バイト従業員が、あまりに融通がきかない」「アルバイトのせいでカフェは大切な常連を失う」など批判的な反応を見せた。ただ、一部には「ひと言、ことわったかどうかの違いだろう」の指摘もあった。
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