韓国のアイスクリームの無人店舗で紙幣投入口に紙を入れて商品を盗もうとする子どもの姿が防犯カメラ映像に捉えられた。経営者がこのほど、自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」で映像を公開した。
映像を見ると、小学生とみられる男児がゴミ袋から白い紙を取り出し、販売機の紙幣投入口に入れようとしていた。
その紙が入らないとわかると、男児は領収書らしき紙を拾って投入口の幅に合わせて切り取り、それを入れようと試みた。
経営者は「この写真を店内に貼っておこうと思う。カメラは店の外の様子まで捉えるのだが、男児が4回も行ったり来たりするのが映っていた」と説明した。
そのうえで「映像を見て販売機が壊れるのではないかとドキドキした。アイスクリームを一つ盗まれるより、よっぽど緊張した。無人店舗を開いてから白髪が増えたよ」と嘆いた。
ネットユーザーらは「子どもがどこでこんなことを学んだのか」「紙を入れるふりをする子どもはいるが、本当に入れる子どもは初めて見た」「親を探して知らせるべきだ」などとコメントした。
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