韓国で今年1~7月、不渡りを出した建設会社は計20社だった。建設産業知識情報システムの集計でわかった。2019年以降では最も多く、昨年1年間の不渡り件数(21社)に近い水準だった。
不渡り業者を免許別でみると、総合建設会社が7社、専門建設会社が13社だった。地域別でみると、釜山(プサン)5社が最多で、京畿(キョンギ)、光州(クァンジュ)、慶尚北道(キョンサンプクト)、慶尚南道(キョンサンナムド)が各2カ所だった。
建設会社の廃業も増えた。今年1-6月の総合建設会社の累積廃業申告は240件で、前年同期(173件)より38.7%増加した。専門建設会社の廃業申告は1021件から1088件に増えた。
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