韓国ネット大手カカオはこのほど、カカオトークアプリケーションで故人を哀悼し、記憶できる「追慕プロフィール」機能を追加したと明らかにした。
故人の携帯電話が解約されたり休眠状態になったりしても、カカオトークプロフィールが「わからない」とならず、プロフィール空間で故人を追慕できるよう支援する。
従来は故人になった利用者がカカオトークを使わない場合、1年が過ぎればカカオトークアカウントを維持するのが難しかった。しかし、今回の追悼プロフィール機能を通じて、故人になった知人をより長く記憶できるようになったとカカオ側は説明した。
家族の要請時、故人のプロフィールは追慕プロフィールに転換される。また、故人のプロフィール写真の横に菊の花アイコンが添えられ、1対1のチャットルームを通じて追慕メッセージを送ることができる。伝達されたメッセージは発信者だけが確認でき、個人追慕空間として使用できる。
ただし、追悼プロフィールに転換されれば▽プレゼント▽送金▽ボイストーク――などのメニューは除外される。
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