2025 年 7月 10日 (木)
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韓国マクドナルド新作…甘さ×ピリ辛「サツマイモモッツァレラバーガー」

韓国マクドナルド公式SNSに掲載された「益山サツマイモモッツァレラバーガー」のプロモーション画像(c)news1

韓国マクドナルドは、地域農産物を活用した期間限定メニュー「韓国の味」プロジェクトの2025年版として、全羅北道益山産のサツマイモを使った「益山サツマイモモッツァレラバーガー」と「益山サツマイモモッツァレラマフィン(朝食メニュー)」を今月10日に発売する予定だ。

この新メニューは、牛肉パティの上に、益山産のサツマイモとモッツァレラチーズを詰めたクロケットをトッピングし、さらにハラペーニョマヨソースを加えることで、甘みとコク、そしてピリ辛の調和を実現した。

「韓国の味」プロジェクトは、韓国マクドナルドが2021年から展開している地域共生型ローカルソーシング戦略。過去には2021年「昌寧ガーリックビーフバーガー」、2022年「宝城緑豚バーガー」、2023年「珍島ネギクリームクロケットバーガー」、2024年「晋州トウガラシクリームチーズバーガー」が発売されてきた。

特に「珍島ネギクリームクロケットバーガー」は発売1週間で50万個を売り上げ、限定メニューとして再登場するほどの人気を誇った。

韓国マクドナルドによると、「韓国の味」シリーズは累計で2400万個以上を販売し、800トンにのぼる国産食材を使用したという。この地域密着型の取り組みにより、韓国マクドナルドは2023年に農林畜産食品相表彰を受けた。

(c)news1

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