
韓国で小説人気が続く中、作家・鈴木結生の小説『ゲーテはすべてを言った』が総合1位に返り咲いた。
教保文庫が発表した最新の週間総合ベストセラー(3月5日~11日)によると、『ゲーテはすべてを言った』は2026年1月から2月初めにかけて4週連続で1位を記録した後、約1カ月ぶりに首位を奪還した。
2週連続で1位を守っていたハン・ロロの小説『グレープフルーツ・アプリコット・クラブ(原題:チャモンサルグクラブ)』は2位となり、チョ・ヒョンソンの『私の完璧なお葬式』が3位に入った。これにより総合ランキング1位から3位までをすべて小説が占める結果となった。
4位にはパク・シドンの『KOSPI1万ネクストレベル』が出版と同時にランクイン。中東情勢の緊張などで不安定さを増す株式市場への関心の高さを示した。
また、Netflixでの映画化で注目を集めたパク・ミンギュの小説『亡き王女のためのパヴァーヌ』は5位に入り、人気を維持した。続いて6位はヤン・グィジャ(梁貴子)の『矛盾』、7位はヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』がランクインし、小説の強さを改めて示した。
このほか、イ・グァンスの『進歩のための株式投資』が8位、チョン・ギュジュンの『人生最後に書く株式投資の教科書』が出版と同時に9位に入った。
10位にはシン・ヨンジュンの『人生のための最小限の思考』が名を連ねた。
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