フィギュア女子シングルの韓国代表選手2人が海外合宿期間中に酒を飲んでいたことがわかった。2人は成人だった。
大韓氷上競技連盟は先月15~28日、イタリアでの代表選手合宿中、女子シングルの代表選手2人が宿舎で数回飲酒した事実を確認した。指針で合宿中の飲酒は禁止されている。
連盟は独自の調査を通じて2人の代表資格を臨時に停止した。
一方、合宿中に女子チームの宿舎を訪問した男子選手も代表資格が停止された。連盟は今月中にスポーツ公正委員会を開き、彼らに対する懲戒の重さを議論する。
氷上連盟は2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に備え、史上初めてフィギュア代表チームの海外合宿を実施した。
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