世界最大の化粧品メーカーであるロレアルグループと、イ・ブジン代表が率いるホテル新羅がコラボして、韓国の化粧品市場に打って出る。ビューティー業界では合弁を通じてラグジュアリービューティーブランドを立ち上げる事例が相次いでいる。
ロレアルグループ、ホテル新羅、私募ファンド(PEF)のアンカー・エクイティ・パートナーズ(アンカー)3社は6月、合弁法人ロシアン(LOSHIAN)を設立し、ラグジュアリービューティーブランド「SHIHYO(シヒョ)」を発売した。
「時間の知恵」という意味を込めた「SHIHYO」は、各季節の適期に収穫された24種類の自然原料を含んでいる。すべての製品には米のとぎ汁と高麗人参水を24種類の自然原料と配合して作った、特許を受けた核心成分「時効 24」が含まれている。
SHIHYOは24種類の自然原料が含まれた24個のアンプルをはじめ、クレンザー、エッセンス、クリームなどのスキンケアラインとシャンプー、コンディショナーなどのヘアケアラインを披露する。
世界150カ国に進出したロレアルが合弁投資を通じて新しいビューティーブランドを披露するのは今回が初めてだ。
「SHIHYO」はロレアルが長い間積み上げたビューティー専門性とホテル新羅のラグジュアリー流通チャンネル、アンカーの強固な資本力および経営ノウハウを基盤に展開される。SHIHYOは 今後数カ月以内にソウル新羅ホテルに最初のフラッグシップストア「ソウルガーデン」をオープンし、全製品を披露する予定だ。
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