
米バーガーブランド「ジャガーズ(JAGGERS)」が韓国事業の拡大に向けて本格的に動き出した。同ブランドの本社が最近、公正取引委員会にフランチャイズ本部としての情報開示書を登録し、5兆ウォン規模に成長した韓国のバーガー市場への進出が現実味を帯びていると、業界の関心が高まっている。
ジャガーズの米国本社「JDCインターナショナルLLC」が最近、韓国の公正取引委員会にフランチャイズ本部情報開示書を登録した。これは将来的に韓国でバーガー事業の拡大を視野に入れた準備段階の動きと見られている。
ジャガーズは現代グリーンフードが2024年に京畿道・平沢(ピョンテク)の米軍基地内に初めて導入したブランドで、米国外で出店したのは韓国が初となる。
同ブランドは2014年に米国で誕生し、米国No.1ステーキチェーン「テキサス・ロードハウス(Texas Roadhouse)」の創業者ケント・テイラー氏によって立ち上げられたカジュアル・フレッシュ・バーガー専門店だ。
業界がジャガーズの動向に注目する理由は、韓国のバーガー市場が急成長しているためだ。コロナ後に外食需要が回復し、バーガー市場も本格的な構造再編の段階に入った。
従来はマクドナルド、ロッテリア、バーガーキングといった大手チェーンが市場を牽引していたが、過去3〜4年でクラフトバーガー(手作り系)への需要が拡大。さらに「シェイクシャック」や「ファイブガイズ」などグローバルブランドの影響力も拡大している。
業界では韓国のバーガー市場が今年、5兆ウォン(約5,700億円)に迫る規模になると推定。これは10年前(約2兆3000億ウォン)から2倍以上の成長に相当する。
海外ブランドにとって、韓国市場は非常に魅力的な存在だ。平均客単価が高く、新商品の受容も早いうえ、SNSを通じた拡散スピードも非常に速い。こうした特性から、韓国はアジア市場進出の“テストベッド”と位置づけられている。
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