韓国テレビ通販「GSショップ」は昨年12月末、商品映像を1分以内に編集したショートフォームコンテンツ「ショートピック」をスタートさせた。業界初の試みだが、累積ページビュー(PV)は今月16日時点で、1億ビューを超えた。
1時間ずつ流れるホームショッピングやライブコマースとは異なり、ショートフォームコンテンツは1分前後の長さで核心部分だけを伝えるため、直接の購買への影響よりも、検索への貢献度が重要になる。商品を探す際に、以前は検索サイトを利用したが、ショートフォームコンテンツが普及して以降は、コンテンツ自体を視聴して商品を探す方式に変わっている。
利用者や売り上げも増加している。5月の1日平均ショートピック視聴者数は1月比で130%も増加した。同期間で、ショートピックを通じて購買につながった売上高は70.5%増えた。
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