
韓国の格安航空会社(LCC)「ティーウェイ航空」はインドネシア・バリ島への定期便運航を確定した。これにより、LCC各社のバリ直行便が増え、航空券価格の引き下げに対する期待感も高まっている。
ティーウェイ航空は最近、国土交通省から「清州―デンパサール(バリ)」国際線定期便路線の許可を取得した。
同社は2024年5月、「清州―デンパサール」路線について週3便の運輸権を確保しており、今回の路線許可取得により、就航への行政手続きを進めている段階だ。
ティーウェイ航空の関係者は「現在、定期便運航許可を取得し、行政手続きを進行中だ。運航開始時期や出発曜日などは内部検討を経て決定する」と説明した。
現在、LCC各社が相次いでバリ行き直行便を就航させており、これまで100万ウォンを超えていた航空券価格が今後さらに下落するのではないかとの見方が出ている。
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