
スターバックスコリアは16日、ソウルでのみ販売する「ソウル限定ドリンク」2種類を発売する。
新メニューは、ソウルの夕焼けをイメージした「ソウル夕焼け五味子(オミジャ)フィジオ」と、韓国の伝統酒をモチーフにした「ソウル・マッコリ風味コールドブリュー」の2種類。韓国の首都であり代表的な都市でもあるソウルを訪れる国内外の観光客に、旅の思い出をより特別なものとして残してもらう狙いで企画された。
「ソウル夕焼け五味子フィジオ」は、宮殿の池に映る夕焼けを表現したドリンクだ。青いライムエードの上に赤いオミジャが層を成す見た目が特徴で、かき混ぜると紫色の夕暮れ空のような色合いに変化する。
一方、「ソウル・マッコリ風味コールドブリュー」は、韓国の伝統酒マッコリの香りとコールドブリューコーヒーの風味を組み合わせたノンアルコールのコーヒードリンク。外国人観光客でも気軽にマッコリの魅力を楽しめるようにした。
新メニューは、明洞や光化門、江南など、観光客の来店比率が高いソウル市内の約100店舗で先行販売される。
スターバックスは、韓国を訪れる外国人観光客が過去最多を記録したことを受け、観光客向け商品のラインアップ強化を進めている。
韓国観光公社によると、2025年に韓国を訪れた外国人観光客は約1870万人で過去最多となった。韓国文化観光研究院の資料では、外国人観光客の約8割がソウルに滞在しているという。
スターバックス関係者は、「伝統とトレンドが共存するソウルの魅力と韓国の味を一杯のドリンクに込めた」としたうえで、「ソウル限定ドリンクとともに、より特別な旅の思い出を作ってほしい」と述べた。
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