
韓国サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長の株式資産が2026年初頭に約26兆ウォン(約2.9兆円)に達し、1年前から2倍以上増加したことが分かった。これは故イ・ゴンヒ(李健熙)前会長が保有していた過去最高額(22兆ウォン台)を超え、韓国史上最高の株式資産保有者となった。
企業情報分析機関「韓国CXO研究所」が5日に発表した調査によると、韓国の大手財閥グループ総帥45人の2026年1月時点での株式評価額の合計は93兆3388億ウォンに達し、前年(57兆8801億ウォン)より約61.3%増加した。特に2025年6月以降、コスピ指数が大きく上昇したことが影響した。
中でもイ・ジェヨン会長の株式資産は、1年間で13兆9601億ウォン増加(117.3%)し、25兆8766億ウォンとなった。これはサムスン電子、サムスン物産、サムスン生命の株価が急騰したことに加え、2026年初に母・ホン・ラヒ氏からサムスン物産の株式約180万株の贈与を受けたことも寄与している。
イ・ジェヨン会長を含むサムスン家の4人の合計株式資産は56兆4723億ウォンで、前年比30兆ウォン以上増加している。
CXO研究所のオ・イルソン所長は「イ・ジェヨン氏が故イ・ゴンヒ氏の記録を超え、新たな韓国株式資産の頂点に立った」と述べた上で、「サムスン電子株が17〜18万ウォン台に達すれば、30兆ウォン級の株式資産保有者が誕生する可能性もある」との見通しを示した。
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