スマートフォンを使用中の米国人10人中3人は、次のスマートフォン購入時にフォルダブルフォンを選択する意思があることがわかった。「可能性がある」と答えた人まで合わせれば半分に達する。
米国市場は昨年、世界のフォルダブルフォン販売量の約3分の1を占めたことがある。このような巨大市場でフォルダブルフォンが好まれるようになれば、フォルダブルフォン事業に力を入れている韓国サムスン電子には好材料になるという観測が出ている。
グローバル市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、現在、米国内のスマートフォンユーザー28%は次の購入時にフォルダブルフォンを選択する意思が大きい(Most likely)と答えた。フォルダブルフォンを選択する可能性がある(Some what likely)と答えた人も16%に達し、フォルダブルフォン選択に肯定的な意思を示した人が44%に迫った。
ブランド別の選好度ではサムスン電子が46%で最も高く、アップルが39%、モトローラが6%の順だった。まだフォルダブルフォンの発売説が流れているだけで、公式な発表もなかったアップルが39%を占めたということは、フォルダブルiPhoneに対する期待感を反映したものと見られる。
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