
サッカー元韓国代表のイ・チョンスが、コートジボワール戦で0-4と惨敗した韓国代表に厳しい言葉を投げかけた。
イ・チョンスは29日、自身のYouTubeチャンネルで試合を振り返り、「あらゆる面で完敗だった。誰のための試合だったのか分からない」と指摘した。
韓国サッカー代表は28日、英ミルトンキーンズのスタジアムでコートジボワールと強化試合を戦ったが、0-4で敗北。2026年ワールドカップ本大会を見据えたテストマッチだったが、内容・結果ともに厳しいものとなった。
イ・チョンスは「練習していないのかと思うほどだった。準備した試合なのに得たものがない」と批判し、「歴代でも屈指の戦力なのに0-4はあり得ない」と強調した。複数の失点が明らかなミスから生まれた点も問題視した。
試合では前半35分に先制を許し、前半終了間際にも失点。後半は反撃を試みたが、オ・ヒョンギュ、ソル・ヨンウ、イ・ガンインのシュートはいずれもゴールポストに阻まれ、無得点に終わった。
これについてイ・チョンスは「ポストに当てたことを慰めにしてはいけない。得点にはならない」と述べ、「相手の方がチャンスを多く作っていた」と分析した。
特に問題視したのは選手の姿勢だった。「0-4でも誰一人として雰囲気を変えようとする姿がなかった。狂ったように走るべきだった」とし、「誰か一人でも必死に走って流れを変えようとするべきだった」と精神面の弱さを指摘した。
最後に「遠征試合でこそ実力が表れる。大いに反省すべきだ」と述べ、「かつてはディディエ・ドログバを擁した相手とも戦ってきた韓国だ。選手だけでなく指導陣も緊張感を持つべきだ」とチーム全体の立て直しを求めた。
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