2024 年 11月 23日 (土)
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韓国コンビニ各社「究極のコストパフォーマンス」でしのぎ…お弁当、サラダ

イーマート24売り場(写真=イーマート24)(c)NEWSIS

最大のショッピングシーズンである11月。韓国コンビニで「究極のコストパフォーマンス」を強調した食べ物を発売し話題になっている。

最近、消費者物価指数の上昇幅が3カ月連続で3%台で、物価高が続いている。これに対し、コンビニ業界は合理的な価格で手軽に食べられる「コスパのいい食べ物」を相次いで発売し消費者の関心を引こうとしている。

新世界グループの系列会社が総出動する「スッデイ」を展開するイーマート24は17日まで人気おかず7種が入った弁当を3500ウォンで販売した。

コスパを最大に引き上げた「スッと幸せになる7種のおかず弁当」は豚肉炒め・豚肉プルコギ・ソーセージ野菜炒め・おでん炒めなど計7種類のおかずが入っているのが特徴だ。

弁当の他にも容量を24%ずつ増やした「アイムe真剣な風味、パダポップコーン」「三角コーン香ばしい味・トウモロコシ味」を業界単独で販売する。重量は24%増やしてコストパフォーマンスを引き上げたが、価格は従来通り1700ウォン(1ウォン=約0.1円)だ。

CUではドレッシングなしで野菜と薬味を種類別に詰めた2000ウォン台(2300~2500ウォン)の「驚きのサラダ」を発売した。キャベツサラダ、卵サラダのような基本的な材料から、チーズナッツとサラダ、チキンテンダーサラダ、パスタサラダのようなトッピングを加えたものまで計5種を発売した。

GS25は「お得で充実した一食セット」でコスパの良い食べ物とした。発売2週間で販売数20万個を突破した「お得で充実した一食セット」はウィンナーのり巻き・ハムキムチチャーハン・卵チャーハン・ウズラの卵煮付けなど国民家庭食メニューをコンパクトな容器に入れた製品で、価格は2700ウォンだ。

(c)NEWSIS

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