韓国コンビニチェーンGS25の酒類スマートオーダーサービス「ワイン25プラス」の注文が秋夕(チュソク、旧暦8月15の節句)連休中、非首都圏地域で急増した。連休で多くの人たちが首都圏を離れ、帰省したのが理由とみられる。
GS25が分析した秋夕当日(9月29日)と前日の注文データによると、非首都圏の注文割合が全体の61%を占めた。
前月の同期間の注文割合はソウルなど首都圏59%、非首都圏41%だった。
GS25側は「家族と楽しんだり、プレゼントしたりするため注文が集中した結果だろう」とみている。
大田(テジョン)市の住宅街密集地にあるGS25では、「ワイン25プラス」の注文だけで590万ウォン(約65万円)に達した。この店の平均売り上げは1日約200万ウォン(約22万円)だから、酒類だけで3日分に近い売り上げを記録したことになる。
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