2026 年 3月 25日 (水)
ホーム経済ゲーム韓国ゲーム業界、クラフトン「平均年収1億ウォン超」でトップ…CEOは約80億ウォンで最高報酬

韓国ゲーム業界、クラフトン「平均年収1億ウォン超」でトップ…CEOは約80億ウォンで最高報酬

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韓国の主要ゲーム企業の中で、2025年に最も高い平均給与を記録したのはクラフトン(KRAFTON)だった。さらに同社トップのキム・チャンハン代表理事(CEO)は約80億ウォン(約8億8000万円)を受け取り、業界で最高水準の報酬となった。

韓国金融監督院の電子公示システム(DART)によると、クラフトンの従業員1人当たりの平均給与は1億2900万ウォン(約1419万円)で、国内上場ゲーム企業の中で最高水準だった。同社は2025年、連結売上高3兆3266億ウォン(約3659億2600万円)を記録し、初めて「3兆ウォン」規模に到達した。

2位はエヌシーソフト(NCSOFT)で、平均給与は1億1700万ウォン(約1287万円)。新作「アイオン2(AION2)」の好調により黒字転換を果たした。3位にはパールアビス(Pearl Abyss)が入り、平均給与は約1億340万ウォン(約1137万4000円)だった。

そのほか、カカオゲームズ(Kakao Games)は9000万ウォン(約990万円)、ネットマーブル(Netmarble)は8700万ウォン(約957万円)と続いた。

経営陣の報酬でもクラフトンが突出した。キム・チャンハン代表は2025年に総額80億4000万ウォン(約8億8440万円)を受領。このうち約74億ウォン(約8億1400万円)が賞与で、短期・長期インセンティブが大きな割合を占めた。長期報酬には自社株を活用した株式報酬(RSU:譲渡制限付株式ユニット)も含まれる。

2番目に高額だったのはエヌシーソフトのキム・テクジン共同代表で、報酬は53億ウォン余り(約5億8300万円)。人気タイトルの成果に基づくインセンティブが反映された。

ゲーム業界ではヒット作の有無が業績と報酬に直結する傾向が強い。クラフトンは「PUBG: BATTLEGROUNDS」など世界的なヒットを背景に収益を拡大しており、高水準の給与と報酬体系が人材確保の競争力にもつながっている。

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