韓国のキッズファッション業界が2023年癸卯(みずのとう)「黒ウサギの年」新学期シーズンを控え、新製品の発売で忙しい。特に、登校用のかばんへの関心が高まっている。
韓国のスタイルショッピングアプリ「エイブリー」によると、昨年と今年のデータ分析の結果、3月初めの始業と開講を控え、新学期のランドセル需要がともに1月に急増していることがわかった。3月の新学期開始を控えて、1~2月に新学期製品をプレゼント用などとして購入するためだ。今年も12月に入って新学期に使うための商品が売れ始め、同様の傾向を示しているという。
エイブリー関係者は「活用度の高いバックパック、クロスバッグ、メッセンジャーバッグが人気を集めている。バックパックの場合、本や学用品を十分に収納できる広いスペースと、カジュアルなデザインを備えた商品がランキングの上位にある」と説明している。
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