
韓国のIT大手カカオ(KAKAO)は、5年ぶりに実施したメッセンジャーアプリ「カカオトーク」の全面改編をめぐり、利用者からの強い反発を受けて初期画面の一部を修正した。近く「友だちタブ」の改善案も発表する方針だ。
カカオは9月28日、「利用者の反応とフィードバックを精査し、改善策を積極的に検討している。友だちタブに関する修正も間もなく共有する」と明らかにした。
今回の改編では、「友だちタブ」を複数の写真や文章を投稿できる「フィード」形式に変更。さらに「オープンチャットタブ」は「チグムタブ」として刷新し、動画投稿アプリ「TikTok」のようにショート動画を即時閲覧できるようにした。
しかし、更新直後から利用者の不満が噴出した。メッセンジャー本来の機能と関係のない広告やショート動画が過度に表示されていることが主な理由だ。アプリマーケットのレビュー欄には「カカオトークを元に戻してほしい」「なぜ同僚の旅行写真を強制的に見なければならないのか」といった批判が殺到し、評価は「1点」レビューが相次いだ。
これを受けてカカオの株価は9月26日、前日比6.17%下落し5万9300ウォンとなり、6万ウォン台を割り込んだ。
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