韓国を先月訪れた外国からの観光客が123万人を記録した。これは今年最も多い人数で、年間1000万人を突破する見込みだ。
韓国観光公社によると、10月の訪韓客は昨年同月(47万6097人)に比べて158.3%増の122万9899人だった。
国別では日本が25万5000人で最も多く、中国が24万9000人、米国11万6000人、台湾9万7000人、タイ4万6000人、ベトナム4万6000人、フィリピン4万3000人、香港4万1000人の順だった。
今年10月までの訪韓外来観光客は888万人で、昨年同期比303.9%増加した。新型コロナウイルス感染のパンデミック以前の2019年の約61%まで回復した。
一方、海外観光に行った韓国人は204万2703人で、前年同月(77万3480人)比164.1%増加した。2019年同月の95%の水準だ。10月までの合計は1824万人を記録し、2019年比75%まで回復した。
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