
韓国政府が、電気自動車の充電時に認証と決済を自動で処理する新たな方式「PnC(プラグ・アンド・チャージ)」の導入に向けた議論を本格化させている。
メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、PnCは、電気自動車に充電コネクターを接続するだけで、会員カード認証やアプリの操作をせずに車両認証と料金決済が自動的に処理される技術だ。これにより、これまで充電のたびに繰り返されてきた認証や決済の手続きを減らし、利便性の向上が期待される。
気候エネルギー環境省は、PnCサービス導入に関する公聴会を25日午前に開き、PnCの機能や運用方式、制度導入の方向性を説明したとみられる。現場の多様な意見を政策に反映させる方針だ。
今回の公聴会は同省にとって、新技術の紹介にとどまらず、電気自動車利用者の実際の不便や期待を政策に反映するためのコミュニケーションの場になったようだ。
PnCは充電手続きを簡素化するだけでなく、車両と充電器間の通信基盤を活用することで、より高度な充電サービスへと発展する可能性がある点でも注目される。この通信基盤は、次世代の充電サービスを支える重要な要素になると期待されている。
気候エネルギー環境省のチョン・ソンファ・グリーン転換政策官は「電気自動車の充電は単なる電力供給を超え、より簡単で便利に利用できるサービスへと進化すべき段階に来ている」と述べ、「2026年秋の優先導入に向けて準備を進め、公聴会を通じて信頼できるPnC基盤の充電施設運営方案を整えていく」と説明した。
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