韓国で55歳以上の人口のうち半分以上が経済活動に従事していることがわかった。多くが73歳までの経済活動を希望している。
韓国経営者総協会が発表した「最近の高齢者雇用動向の3つの特徴と政策課題」によると、韓国で昨年、55歳以上人口の経済活動参加率は52%だった。2000年(45.5%)に比べて6.5ポイント上昇した。
同期間、全体(15歳以上)では61.2%から62.8%と1.6ポイントの上昇にとどまっている。55歳以上の増加幅は、全体の数値を大きく上回っている。
将来の労働希望年齢も、2013年には「71.5歳まで」だったが、2020年には「72.9歳まで」に上がった。
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