韓国の自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」にこのほど、「歩いて1分の距離で配達が入ったら」というタイトルの投稿があった。すぐ近くに注文された料理を配達したら「配達費は必要なのか?」と客から皮肉を言われたのだという。
投稿した食堂の店主は最近、配達注文アプリで同じ商店街のマンショから注文を受けた。徒歩1分なので、店主自ら配達し、サービスでハッシュドポテトを付けた。
ところが、店主は客のレビューを見て慌てることになる。そこには「配達費はそのまま取った」と書かれていたのだ。「こんなに近いのに」というニュアンスだ。
店主は「私が何か間違ったことをしたのか。“配達”として注文を受けたのが、それで良いのか電話すべきだったのか。このレビューにどのようにコメントをすべきか悩んでいる」と吐露している。そのうえで「近い距離なら配達費を返すのか、そのまま受け取るべきか?」と助言を求めた。
これを見た自営業者たちは「配達を頼んだのなら配達費を受け取るのが当然だ。嫌なら持ち帰ればいい」「そんな人は一度無料で配達したら、ずっと無料配達を要求する。気にしないで」「他のお客さんがそのレビューを見て誤解することはないだろう」と店主を応援した。
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