2026 年 1月 28日 (水)
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韓国の赤十字が「神」企画… 入手困難なクッキーで献血ブーム加速中

23日午前、光州・東区の献血ルーム忠壮路センターに並ぶドバイもちもちクッキー(c)news1

「カフェではお金を払って行列に並ぶけど、献血みたいに良いことをして受け取れるなら、うれしいですよね」

23日午前、ソウル市鍾路区の献血ルーム光化門センター。入り口脇の予約状況ボードには約50人の名前がぎっしり書き込まれていた。関係者は「普段は30人ほどだが、きょうは50人が予約して来所した」と話す。

この日、同センターが属する大韓赤十字社ソウル東部血液院は、献血参加を後押しするため、品薄で話題の「ドバイもちもちクッキー(ドゥチョンク)」配布企画を実施した。全血・血小板献血者を対象に先着で配布し、光化門センターでは計100個を用意した。

会社員のチェさん(30、女性)は恋人と休みを取って早朝に来所。「ドゥチョンク目当てではないけれど、献血してプレゼントももらえるのはうれしい」と笑顔を見せ、SNSに「献血ルームでドゥチョンクがもらえる」と投稿するつもりだと明かした。

同行したアンさん(30、男性)は、恋人に勧められて10年ぶりに献血。「入手困難なクッキーを、良いことをしながら受け取れるのはいい」と語り、「これからも年に一度は一緒に献血したい」と話した。

大学3年のイ・ユンソさん(22、女性)は6年にわたり定期的に献血してきたが、最近は鉄分値の低下で3カ月休止。年初の再開に合わせた今回の企画を「センスが生きてる」と評し、「血液不足の中、赤十字がうまく関心を集めた」と評価した。

ソウル東部血液院は今月29日と来月5、12、26日にも、管内14カ所の献血ルームで同企画を週1回ペースで展開する。効果は数字にも表れ、23日午後1時時点で管内14カ所の献血者は計466人。前週金曜(16日)の188人と比べ、約2.5倍に増えた。

(c)news1

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