果物を串に刺して砂糖をまぶした中国のおやつ「タンフル」(フルーツ飴)が韓国で大きな人気を集める一方、そのゴミのせいで不満を訴える人が出ている。
インスタグラムなどによると、タンフルハッシュタグは12万1000件を超えるほど話題になっている。10代の間では麻辣湯(マーラータン、中国の辛いスープ)を食べてタンフルを口にするという意味で「マーラータンフル」という新造語まで登場するほどだ。
タンフルが大きな人気を集める中、その売り場周辺の商店主らの苦情が増えている。タンフルを食べ終わった後、砂糖がたっぷりついた串と紙コップを路上に捨てていく人たちがいるからだ。
ネットユーザーの指摘も相次いでいる。タンフルを食べた後、紙コップと串をゴミの山に挿した写真を見たあるネットユーザーは「ハリネズミじゃあるまいし、こんな捨て方をしたら虫が付くし、臭いが半端ない」と指摘した。
他のネットユーザーは「いつ、このようにわが国がタンフルに支配されたのか。みんなマナーを守ってほしい」と訴えた。
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