
肌に塗ったワックスを剥がして脱毛するブラジリアンワックス。彼氏が通うサロンの担当者が、私の小学校の同級生だった女性――こんな韓国女性の衝撃的な体験談が、韓国U+モバイルTVのリアル恋愛番組「私の味方になって 4」で紹介された。タイトルは「私の同級生の手が触れる、彼氏のあの部分」だ。
投稿した女性はある日、彼氏から「一緒にワックスに行こう」と誘われ、ためらいながらも同行した。施術後、彼氏が次回の予約を取っている時、マスク越しでもどこか見覚えのある担当者が気になった。確認すると、それは小学校時代の同級生だった。
向こうも気付いて声をかけてきたそうで、女性は「まさか自分の友達が彼のあの部分の手入れをしているなんて……。背筋がゾッとした」と振り返った。
動揺した女性が「お店を変えてくれない? 会員券は私が買ってあげる」と提案したが、彼氏は「いろんな店を渡り歩いてやっと落ち着いた場所なんだ」と拒否した。
「担当者は私の同級生なんだよ。どうしても気まずい」と訴えても、彼氏は「すごく親しいわけでもないでしょ? 彼女は仕事として対応しているだけだし、技術も信頼してる。会員期限もまだたっぷり残っている」と納得してくれなかった。
「どうすれば彼を説得できるのか」という女性に、モデルでMCのハン・ヘジンは「ネイルや美容室、ワックスって技術職だから、相性の良い担当者にこだわるのも分かる」と彼氏の対応に理解を示した。また、「私の元彼も女性の担当にワックスを受けていた。担当を男性に変えてと言ったら、男に触られるのは無理って言ってた」と経験談を披露した。
ネット上では「気持ちは分かるけど現実的には仕方ない」「技術職に感情を持ち込むのはナンセンス」といった賛否の声がネット上に上がっている。
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