韓国の小・中・高校生の8割が、週当たり平均7.3時間の「私教育」を受けていることがわかった。
女性家族省が5月29日に発表した「2024青少年統計」によると、2023年の小・中・高校生の私教育参加率は78.5%だった。前年(2022年)比で0.2ポイント増加した。週当たりの平均私教育時間は7.3時間だった。
科目別に見ると、数学が52.5%で最も高く、英語(51.5%)、国語(25.6%)、社会・科学(14.2%)の順だった。
2023年時点で、高校卒業生のうち72.8%が大学など国内・外の上級学校に進学した。性別では女性が76.0%で男性(69.8%)より高かった。
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