ソウル市鍾路区(チョンノグ)の成均館(ソンギュングァン)大学で2日続けて不発弾が発見され、軍が回収した。
軍当局によると、13日、成均館大学大成殿(テソンジョン)近くの塀の下で腐食した小銃弾8発が発見された。前日も同じ場所で迫撃砲弾などが出た。
これら不発弾は大成殿の塀の外で木の支えを設置していた作業員が見つけ、警察に通報したという。
軍関係者は「発見されたのは古く腐食した不発弾で爆発の可能性はない。いつ使われたものかは正確にはわからない」と述べた。
見つかった砲弾などは近くの陸軍部隊の処理班が安全措置を取り、回収した。
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