韓国国土交通省は24日、今年第1四半期(1~3月)の全国地価の上昇率が-0.05%となり、昨年第4四半期(10~12月、+0.04%)に比べて0.09ポイント落ちていたと明らかにした。
前年同期(+0.91%)比では0.96ポイント下がったことになる。土地の取引量も5.8%減少した。
同省は、2010年第3四半期(7~9月)の-0.05%以来、四半期別地価変動率が下落したのは約12年ぶりとしている。
第1四半期の地価変動率は、首都圏(0.00%から-0.06%)と地方(0.12%から-0.03%)でともに2022年第4四半期より低かった。
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