韓国の刺し身屋でカビが生えた料理が出てきたとの情報が3月28日にオンラインコミュニティ「ボベドリーム」にアップされた。
「厚かましい刺し身屋」というタイトルの文で、お年寄りを連れて食事に来た客は「刺し身を食べ終わるころ、チョンサチェからカビを発見した」と書いた。
チョンサチェ(天使菜)は、海藻で作られた春雨のような料理。刺し身の装飾として使われることが多く、衛生上の問題から再利用は勧められていない。
客が店の主人に「ひどいじゃないか」と迫ると、主人は「申し訳ない」と謝った。
客は穏便に済ませようと精算を頼んだが、2本飲んだ焼酎が計算書で3本になっていたので警察に通報した。その間、店長は厨房に入って出てこなかったという。
ネットユーザーらは「主人が本当に怠け者だ」「あのラップまで丸ごと再利用するようだ。ラップさえ新しくかぶせないらしい」などと非難した。
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