誰かと出会い、再婚しても幸せになれない人の特徴は何だろうか。韓国のトルシング(帰ってきたシングル)の中で、女性は「劣等感のある人」を、男性は「比較する習性のある人」を、それぞれ最も多く選んだ。
再婚情報会社オンリーユーが結婚情報会社ビエナレと共同で10~15日、全国の再婚希望トルシング男女各256人を対象にアンケート調査を実施した。
「たとえ再婚できても幸せになれない人の特徴は何か」という質問に対し、女性は「劣等感」(28.9%)「否定的思考」(25.0%)「疑夫(浮気疑い)症」(20.3%)「比較する習性」(17.2%)などを挙げた。男性は「比較する習性」(26.2%)「欲張り」(24.2%)「否定的思考」(22.3%)「劣等感」(18.8%)などだった。
ビエナレ関係者は女性の選択について「夫は妻の味方となるべき存在なのに、何らかの劣等感から理由もなくイライラすれば、妻としては“私はなぜこの人と結婚したのか”と自問することになる」と解説する。また男性の選択については「人にはそれぞれ長・短所があり、条件も異なる。なのに妻が特定の事項、特に短所を周囲と比較するという行為は、夫として理解しにくい」とみている。
(c)NEWSIS