韓国の不動産仲介プラットフォーム「ジクバン」が、企業アイデンティティを盛り込んだCI(Corporate Identity)を全面的に変更し、グローバル総合プロップテック(不動産テック)企業を目指す方針を明らかにした。
同社のアン・ソンウ代表はこのほど、ソウル市瑞草区でブランディング記者懇談会を開き、ブランディングスローガン「Beyond Home」の意味を込めた新しいロゴを公開した。
ロゴは、家の形のアイコンに「拡張」を意味する楕円形を載せ、プロップテックを通じて居住体験を無限に拡張するというビジョンを盛り込んだ。
ロゴの社名も従来のハングルの代わりに英文「zigbang」に変更。ホームIoT(モノのインターネット)基盤のスマートホームビジネスモデルを構築し、本格的にグローバルスマートホーム市場に進出するという意志を表現した。
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