2025 年 8月 4日 (月)
ホームエンターテインメント韓国のダンスバトル優勝の日本メンバー、12年前に「旭日旗Tシャツ」…SNSで蒸し返される

韓国のダンスバトル優勝の日本メンバー、12年前に「旭日旗Tシャツ」…SNSで蒸し返される

(左)は「大阪お嬢ギャング」のメンバー、キョウカさんが過去に、旭日旗が描かれたTシャツを着用していた写真。(右)はRHTokyoのリーダー、リエハタさんが2016年にSNSに投稿した画像=SNSキャプチャ(c)MONEYTODAY

韓国Mnetの人気ダンスバトル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」で優勝した日本チーム「大阪お嬢ギャング」のメンバーが、過去に旭日旗が描かれたTシャツを着ていたことが明らかとなり、視聴者の間で批判の声が上がっている。

7月22日に生放送された決勝戦では「大阪お嬢ギャング」がオーストラリアの「AG SQUAD」、アメリカの「MOTIV」と対戦。事前投票300点、リアルタイム投票700点の合計1000点を獲得し、見事1位を獲得した。中でも注目されたのがメンバーのキョウカさんで、ダンススキルやファッションセンス、強烈な個性で視聴者を魅了していた。

ところが最近、キョウカさんが2013年に旭日旗がプリントされたTシャツを着て撮影した写真がSNSで拡散され、韓国で「戦犯旗を着た人物が優勝者になるのか」との非難が噴出した。

さらに、準決勝で脱落した日本の「RHTokyo」のリーダー、リエハタさんも2016年に旭日旗を連想させる画像をSNSに投稿していた。この投稿は番組放送前に削除されたという。

これらの旭日旗使用については番組中盤の6月ごろから指摘されていた。優勝を果たした「大阪お嬢ギャング」は7月22日、「私たちがやり遂げたのはファン『ミドリーズ』のおかげ。多くの応援と愛をありがとう」と述べたものの、騒動には触れなかった。

韓国のネットユーザーらは「“戦犯旗”問題に目をつぶるとは」「韓国で活動しながら空気も読まない」「投票した人も同罪」など、相次いで批判を書き込んでいる。

(c)MONEYTODAY

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