SDGs~韓国の取り組み
韓国で24日からカフェや食堂などで使い捨て紙コップや使い捨てプラスチックストロー、マドラーなどの使用が制限されている。コンビニやベーカリーなどでビニール袋を販売することもできない。
環境省によると、昨年12月31日改正・公布された「資源の節約とリサイクル促進に関する法律」施行規則の中で使い捨て品使用制限対象拡大規定が同日から施行された。
今回の使い捨て用品使用制限拡大措置は、2019年に大型店舗でビニール袋使用が禁止されて以来、初めての拡大措置だ。
これに伴い、これまでコンビニなど中小型売り場で有償で提供していたビニール袋は今後販売が禁止される。紙コップ・プラスチックストローなども食堂やカフェでは使えない。
使い捨てプラスチック応援用品の使用も制限される。雨が降る時に濡れた傘を入れるためにで支給されていたビニールの傘袋も大規模店舗での使用が禁止される。
環境省は直ちに取り締まりに乗り出す代わりに「参加型啓導期間」を1年間設けることにした。現場の負担を減らしながらも、実質的な減量成果を得るためには、細かい段階的なアプローチが必要だという判断だ。
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