韓国のプレミアム酒類展示会「2024ソウルバー&スピリットショー」(ソウルバーショー)が3~5日、ソウルCOEXで開催された。
今年で4回目を迎えたソウルバーショーには「Born to Drink」をテーマにウイスキー、コニャック、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ、カクテル、伝統酒など241個の酒類関連ブランドが参加した。
目についたのはロッテ七星飲料ブースだった。一番前には6月に発売予定のRTDハイボールである「スコッチハイレモン」「スコッチハイジンジャー」製品を試飲した。スコッチウイスキーベースのハイボールだが、軽くて飲みやすい。
ロッテ七星飲料はブース全体をギリシャ神殿のような「風味の神殿」で飾った。
後ろにはゴールデンブルー・インターナショナル・ブースがあった。ブース全体の4面を▽KAVALAN▽Nomad Outland Whisky▽McConnell’s▽OLD CASTLES――の4種で飾った。
総合酒類企業アヨンFBCは、カフェとスタンディングバーの形でブースを設けた。まるで欧州の都市のカフェのように並べられた様子だ。簡単なSNS認証を経てウイスキー1種とカクテル1種を試飲することができた。空間の特性上、より余裕のある感じで飲用することができた。
トランス・ベヴァリッジはバーボンウイスキー「ワイルドターキー」と「ラッセルズリザーブ」の製品試飲と販売イベントを共にした。ラッセルズリザーブシングルバレルウイスキーは毎日101本ずつ先着順で販売された。
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