韓国で昨年、海岸に流れ着いた外国からのごみの97.9％は中国発だった。海洋水産省の資料でわかった。
資料によると、昨年回収された外国から海岸に漂着したごみは689キロで、2018年の190キロの約3.6倍だった。
そのごみを国別に見ると、中国発が2372個（97.9％）と大部分を占め、日本発14個（0.6％）、その他36個（1.5％）だった。
中国発は2018年の528個から約4.4倍に増えている。
海洋水産省は2018年に韓中環境共同委員会の協力事業として海洋ごみの共同モニタリングを実施することにしたが、中国側の事情で中断されている。
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