韓国法制処はこのほど、「満年齢統一法(行政基本法や民法一部改正法律)」(今月28日に施行)の後続措置として「年年齢」に関する法律を整備すると明らかにした。
韓国では長年、誕生日が来れば年齢が1歳増える「満年齢」ではなく、その年の1月1日に年齢が増える「年年齢」が広く認められてきた。
発議されたのは、法律上の年齢基準を「満年齢」に統一するために、現在、満19歳になる年の1月1日から満19歳と見なしている「年年齢」を適用している6つの法律を改正する法案だ。
具体的には、児童・青少年の性保護に関する法律や性売買あっせんなど行為の処罰に関する法律の保護対象を「年年齢19歳未満」から「満年齢19歳未満」に改正する。
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