
韓国で、夫から続けて家庭内暴力を受け、全治8週間のけがを負った40代女性が、離婚すべきか悩んでいる。
JTBC『事件班長』は3月25日の放送で、この女性の事例を伝えた。女性は以前、知人の紹介で夫と出会って結婚した。夫には世話が必要な両親と祖母がおり、女性は黙々とその面倒を見てきた。2人の子どもを産んだ後も、妊娠中を含めて家族を支え続けていたという。
だが、女性を追い詰めていたのは嫁としての苦労ではなく、夫による家庭内暴力だった。夫は義父母や子どもの前では優しく振る舞っていた一方、外で受けたストレスを妻にぶつけていた。たびたび怒鳴り、物を投げることもあったという。女性は子どもたちが傷つくことを恐れ、被害を隠し続けていた。
義父母が亡くなった後、暴力はさらに激しくなった。とくに2025年には、義父母の法事を忘れたことを理由に、夫が女性を足で踏みつけ、拳で激しく殴った。この暴行で、女性は肋骨骨折など全治8週間の重傷を負った。
女性は最終的に子どもたちに被害を打ち明け、現在は別居している。ただ、「許すべきか悩んでいる。離婚後にきちんと暮らしていけるのかという現実的な不安もある」と胸の内を語った。
これに対し弁護士は、「離婚に進む可能性が高い。離婚が万能の解決策ではないとしても、継続的で反復的な暴力は耐えても解決しない」と述べ、子どもたちとも十分に話し合う必要があると助言した。
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