韓国でフランチャイズ飲食店を運営する30代店長がこのほど、自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に「配達パワハラ、本当に悔しいですね」というタイトルの文章と写真を投稿した。客から食べ物に虫が入っていたとして払い戻しを求められ、悔しい思いをしたのだという。
この業者によると、16日午後5時過ぎ、クッパを注文した客が虫が入っていたという理由で払い戻しを要求した。
小バエでも入ったかと思った業者は「申し訳ない。確認後、電話する」と謝罪し、客が送ってきた写真を確認した。それにはゲジゲジのような黒い虫が写っていた。
業者は「回収して確認したら、とんでもない大きな虫だった。本当に悔しい。あんなものが混入していたら調理や包装の段階ですぐにわかる」と話した。
ネットユーザーたちは「防犯カメラを確認してみろ」と助言すると、業者は「確認してみたが、入った様子は写っていなかった。自営業は大変だ」とこぼした。
似たような経験をした人もいた。ある自営業者は「うちの場合は冷麺から虫が出てきたと言われた。回収してみたら生きていた。食べ物から生きた虫が出たら興奮しそうなものだが、とても落ち着いていた。食べ物は80％以上食べていたよ。それだけ食べて、やっと虫を見つけたのかね」と訴えた。
他のネットユーザーたちは「注文した人がうそをついた確率90％」「あんな虫をどこから拾ってくるのか」「虫を保管しておいて入れるのも大変だろうな」などの反応を示した。
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