
韓国JTBCの番組「事件班長」が、事実婚関係にあった男性に裏切られたという50代女性の事情を紹介し、関心を集めている。
番組によると、女性A氏は離婚後、2人の子どもを1人で育て上げた。その後、知人の紹介で飲食店を営む男性と知り合う。男性も妻と死別し、娘を1人で育ててきたと語っていた。境遇の共通点から2人は急速に親しくなり、やがてA氏の家で同居する事実婚関係になった。
しかし男性は次第に店の経営難を訴えるようになり、資金を借りていたことも発覚。店は閉店し、仕事も長続きしなかったが、A氏は新しい仕事を紹介したり、市場で始めた青果店を早朝から手伝ったりするなど支え続けた。
そんな中、以前「貸した金を返してほしい」と電話してきた女性が店を訪れ、「この男とは以前同居していた。酒や女性問題が多く、お金も返してもらえない」と忠告した。男性はこれを否定したが、後にA氏はその言葉が事実に近いと感じるようになる。
A氏が手術を受けることになり、店の手伝いとして同年代の女性アルバイトを雇うと、男性はその女性と親密な様子を見せるようになった。ある日店を訪れたA氏に、アルバイト女性は「店主が結婚しているとは知らなかった」と話した。男性は自分を独身だと説明していたという。
A氏がアルバイト女性に連絡すると、男性は激怒して食卓をひっくり返し、暴言を吐いた末に「もう終わりにしよう」と家を出た。さらに近くのワンルームを借り、アルバイト女性と同居すると宣言したという。
番組で紹介された弁護士は、4年間の同居があれば事実婚でも財産分与を請求できる可能性があり、不貞行為が認められれば慰謝料請求も可能と説明。ただし、アルバイト女性が男性の事実婚を知らなかった場合、相手女性への責任追及は難しいと指摘している。
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