
年明けとともにダイエットや健康志向が高まる中、韓国の食品業界では低糖質・低カロリー・高食物繊維を重視した「ヘルシープレジャー」商品の投入が活発化している。
オットゥギは「軽い一食」シリーズとして、こんにゃく入り白米ごはんや玄米雑穀ごはんを発売。さらに、従来比で食物繊維を約3倍含む「食物繊維プラス玄米ごはん・大麦ごはん」も登場。1食あたりのカロリーは135~145kcalに抑えられ、食感や満腹感にも配慮されている。
高級デリを展開する新世界フードは、古代小麦カムートを使用したサラダなど、たんぱく質や食物繊維を重視したメニューを12品追加。見た目と栄養を両立させた商品が揃う。
調味料大手セムピョは、糖質を94%カットしたトッポッキソースを投入し、味の再現にもこだわる。発酵乳メーカーhyは、最大8gの食物繊維を摂取できる無糖ヨーグルト2種を発売した。
通販各社もプロモーションを展開中で、グプネモールは鶏むね肉製品を最大73%オフで販売。デサンは雑穀シリーズ「グレインボウ」の特集を開催し、体験イベントも実施している。
ユーロモニターによると、韓国の低糖市場は2023年に4000億ウォン規模に成長。CJ第一製糖の調査では、86%が「食事管理で健康を維持できる」と考えている。今後も健康志向食品の市場拡大が見込まれる。
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