
韓国京畿道楊州市で、中学生がバイクを繰り返し盗んで乗り回す事件が発生し、少年法のあり方をめぐる議論が再燃している。
警察などによると、13歳と14歳の中学生らは最近、楊州市一帯で駐車中のバイクを相次いで盗み、無免許で運転した疑いが持たれている。鍵が差し込まれたままの車両や、座席下に鍵が保管されている配達用バイクが主な標的だった。
このうち一部は無免許運転で摘発されたが、刑事責任を問われない「触法少年」に該当するため帰宅措置となった。しかしその後も犯行は続き、帰宅から3日間でさらに2台のバイクを盗んだ末、再び摘発された。
警察は計5人を検挙し、このうち触法少年に該当しない2人について逮捕状を請求したが、裁判所は「少年に対する処分は最小限にとどめるべきだ」として請求を退けた。
触法少年に該当する2人は刑事処罰の対象外のため、参考人として調査を受けている。
こうした中、政府は触法少年の年齢引き下げの是非について議論を進めており、2026年4月中にも結論を出す方針だ。
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