2026 年 2月 7日 (土)
ホームライフスタイル韓国で“サイドメニュー革命”…「脇役」チーズボール、トッポッキが「主役級」に台頭

韓国で“サイドメニュー革命”…「脇役」チーズボール、トッポッキが「主役級」に台頭

(c)MONEYTODAY

韓国で、チキンやハンバーガー、ピザなどのフランチャイズ業界において、サイドメニューがメインメニューに劣らない存在感を示し、注目を集めている。チーズボール、トッポッキ、フライドポテトなどの売り上げ増加により、サイドメニューを納品する製造企業まで恩恵を受けている。

bhcのチーズボールカテゴリーは昨年、売り上げが前年比で約56%増加した。累計販売数は5000万個を超え、国民1人あたり1回は購入した計算になる。

bhcのチーズボールは、さまざまなバリエーション展開によって人気を維持している。例えば、bhcが昨年8月に発売した「カイマク・チーズボール」は、発売から3カ月で累計60万個を突破した。新しいコンセプトを加えることでリピート購入を促した戦略が奏功したとの評価だ。

BBQでは、サイドメニューとしてトッポッキが頭角を現している。トッポッキは2024年11月の発売後、最初の1か月の販売量に比べ、直近1カ月の販売量が約3倍近くに増加した。トッポッキの辛さがチキンの脂っこさを和らげ、ソースのような役割を果たす点が好まれている。実際、BBQの店舗ではトッポッキとチキンをセット割引で販売している。

この流れはファストフード業界でも見られる。マクドナルドは、夏季限定で販売してきた人気サイドメニュー「マックウィング」を、今年から定番メニューに昇格させた。顧客からの再販要望を受け、常時販売体制に切り替えたもので、2・4・8ピースと、サイドメニューだけでも食事になる構成を用意している。

このほか、ファストフード業界では、ミニホットドッグ、フライドポテト、ソトク(ソーセージ+餅)などがサイドメニューとして人気を集めている。比較的シンプルな調理工程と高い回転率を背景に、客単価を押し上げる“稼ぎ頭”メニューとなっている。価格のハードルが低い点も、サイドメニュー拡大の背景だ。

サイドメニュー人気の高まりにより、大手フランチャイズ企業へ関連商品を納品する中堅・中小の食品メーカーも好調だ。例えば、bhcやロッテリアなどにチーズボールや唐揚げなどのサイドメニューを納品している、忠清南道舒川の食品製造企業SLフードワンは、売り上げが急増している。昨年は売り上げ1153億ウォンを記録し、今年は1500億ウォン超を見込んでいる。

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